第22回 2023年12月13日

 

参加者:7名

 

2か月と4か月の赤ちゃんを連れたママさん方が初参加してくださいました。こんな小さな赤ちゃん連れでも集えるのは、助産院で開催しているからこそ。この場所をお借りできることに改めて感謝です。

 

常連のママさん達にとっては、少し前のご自身を振り返る機会となり、新米ママさんにとっては少し先の子育ての様子を想像することができたと思います。

 

最初の自己紹介では、最近の嬉しかったことを出し合います。

●ハンドメイド作品をマルシェに初出店しました!(しかもひと月で3回も!!)

 これが実現できたのは、つながる会で自分の作ったものを喜んで買ってくれた人がいたからこそだとおっしゃってくださり、この場がお互いを応援し合える場になっていることを私も嬉しく思いました。

 

●6年生の息子が学校から支給されているタブレット使用に関してルールを破ったので、親子で学校へ謝罪に行きました。自分は息子を怒るのではなく、自分の過去の失敗経験をたくさん話して応援メッセージを伝えることができました。息子も素直に反省していた様子でした。

・・・こんな素敵な親子のやりとりを聞かせてもらうと、私も同じような場面に出くわしたらこんな親で居たいなと思いました。子どもの過ちに対して、親は人生の先輩として同じような過ちをどう乗り越えたかを語ることは、叱るよりも何倍も教育的だと思います。叱るのは反発心か自責のどちらかを強めるしかありません。

(と、頭ではわかっていても、親にも感情があるので「なんであなたは!」ときつい言葉が出ることもありますけどね。それも良し。親だって完璧ではいられませんからね。)

 

その他、息子が生まれたことをきっかけに、それまで疎遠になっていた兄が家族の集う場に顔を出してくれるようになったお話や、尊敬している本の著者さんとリアルに会って感謝を伝えられたお話や、自分の価値観が少しずつ変わってきて幸せで生きやすくなっていることを実感したお話など、 たくさんの「良かったこと」を共有して心がホクホクしました。

 

質問タイムでは、

乳腺炎の対応、熱性けいれんの対応、下痢や風邪の受診のタイミングや薬の必要性などが出ました。

この会では、これまで医療的な質問はなぜか滅多にでませんでしたので、あれこれ解説するのはとても新鮮な気持ちでした。

 

子育て相談だけでなく医療相談もできるのはこの会の特典です。どうぞ何でもお気軽にお尋ねくださいませ♬

 

そして、今回まで共同主催者として会を引っ張ってくれた松尾寛佳ちゃんは、第4子出産を間近に控え、一旦引退となりました。

栄養士の知識と、さらしおんぶやおむつなし育児などの自然派育児を丁寧に行ってきたからこその知識を合わせながら、一番の得意技はママたちの心を緩ませることでした。個性的な切り口の寛佳語録には私も思わずメモを取りました。

2年間一緒に活動できたことは財産です。どうもありがとう🥰

 

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第21回 2023年11月8日

 

参加者:4名

 

 

 大人4名ちびっこ4名のご参加、ありがとうございました✨

 

私が一番心に残ったシーンはこれ!

 

Aさん:最近起業した夫はよく仕事という名目で家を空けるが本当に仕事なの?と思うときがある。ある日、楽しそうに仕事に出かけていった。なぜか短パンで。本当に仕事なの?もしや遊びなの?私は一日子どもの相手してヘトヘト。仕事より子どもの面倒みてよ、内心コノヤローと思った。

(夫さんは仕事上でのBBQだったそうです)

 

それに聴いていたBさん:

仕事がだるいだるいと言いながら在宅ワークしている夫よりもずっと良い!仕事は辛いものっていうイメージを子どもには与えたくない。喜んで仕事に行くパパ、むしろ素敵💛

 

⇒お~!一同が感動✨確かに!仕事を楽しくできている夫。そんな見方があった!

 

複数の人が集まると色んな見方が融合して、面白い気づきが生まれる瞬間が沢山あります。

この瞬間がたまりません🥰

 

他に、こんなお悩み相談がありました。

*産前産後の身体づくり、どうしてる?

→推しのヨガインストラクターの話で盛り上がり。産後は巻き肩になりやすいからストレッチが大事ね。

*パートナーにどうやったら優しくできる?

 いくら出来た相手でも、産後1-2年は八つ当たり的にイラ💢っとしてしまうことはある。そこは仕方ないし時間が解決する面も多い。そんな自分を責めない。相手の問題ではなく、自分がどう在りたいか。

ちなみに私の場合は夫と2人で散歩やジョギングする時間が夫婦仲の秘訣です。

*1歳の噛み癖に困っている

 噛み癖は愛情不足やイライラの表れではなくて、愛情表現。じゃれている猫や犬と一緒!時が来れば必ず治ります。

 

そんなこんなで、あっという間の2時間トーク。そのあとランチしながら1時間トーク。

 

心もお腹もいっぱいになりました。

 

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 第20回 2023年10月11日

 

参加者:4名

 

リピーターさん3名と新規さん1名で、

とっても柔らかで温かな時間を過ごしました。

私自身が主催者なのか参加者なのか分からないくらいに、すごーく癒される時間でした。

お1人お1人から発せられる言葉に乗っている感情があまりにもきれいだったのです。

 

ランチは、栗ご飯♡♡

心もお腹も満たされまくりでした😊

 

まずは恒例の「最近の嬉しかったこと」

を共有し、ぐっとお互いの距離感が近づいたのち、

日頃の育児でのモヤモヤを話合いました。

 

●卒乳を待つ?断乳する?

 3歳で吸わせていることに迷いが出て

きた・・・

→正解はなく、人それぞれ。子どもとの共同作業なので、子どもとの関係や自分自身の本音に向き合って。周囲の声は無視。いつか必ず終わりは来る!

 

●アルバム整理 みんなどうしている? 毎月整理する方法や、小学校入学などの節目ごとに整理する方法など、それぞれのやり方を紹介。便利な業者さんの紹介も。 データだけではなく、フォトアルバムや現像した写真を残したいですね。 写真は子どもが親に愛されているのを実感できるアイテムなので、壁に貼ったりいつでも見たいときに見られる状態にしたりするといいですね! 大変だけど、みんな同じ悩みをもっているから、がんばろう!

 

●車を降りる直前に寝てしまったわが子、、どうやったらうまく家に移動させられる?? →絶対うまくいく方法はないけれども、 母の「起きるなよ~」という意識が、余計に子どもを起こしてしまうというという事はある。 お父さんが意識しないでサッと移動させたら起きないことってある! 大事なのは親自身の動じない心。 子育てってこういう地味な苦労の連続ですよね。 世の中の親全員にご苦労様と言いたい!

 

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第19回 2023年9月20

 

参加者:3名

 

今回は参加者が少なかったですが、その分じっくりとお1人ずつのお話に聞き入ることができました。

ふと気づけば付き添いで来ていたベビー&キッズたち全員が揃って寝ていました!!

きっと子ども達にはお母さんたちの幸せな波動が通じてリラックスしたのです。

 

そういえば、いつもここに集ってくれる子どもたちは、キーキーやぎゃんぎゃんすることなく、ほとんどご機嫌でいてくれます♬

こんな話題で盛り上がりました。

 

●家族の非常事態の中でも自分を大切にしたからこそ見えた世界観や感謝

→生死を考えさせられる場面だからこそ、「今を大切に生きたい」、「自分の大事にしていることを守りたい」、という気持ちがより鮮明になったんですね。ご家族からのまっすぐな応援も貰えたというのも、自分の本心に従っているからこそ。素敵なお話でした。

 

●家族と体験型旅行での喜び

→やりたいことを優先して、お金を使うことへのブロックを夫さんが外してくれたことも喜びでしたね!

 

●月一回ファミリーディを設定

→毎月、お子さんの誕生した日は家族で仲良くお出かけしたりする日✨

平日でもそれ優先!

なんとまぁウェルビーイングなこと!

 

●トイレトレーニングの実際

→さらしふんどし(!!)とか、下半身すっぽんぽんとか、斬新なアイデアや実体験が飛び出しました。

「うんちもゆるくないものは床に落ちても楽だよね~」、「おしっこは雑巾でささっと一回拭きとれば大丈夫!」

など、皆さんの排泄物に対する不潔感の低さと、おおらかさに、

私も第1子からこんな話を共有できていたら、もっと楽にトイトレできたに違いないと思いました。

 

●日々の「大変」「アクシデント」の中にも見つかる「幸せ」

→小麦粉を取ろうとしたら収納庫内にまき散らかしちゃったけど、「子どもがお昼寝中で助かった」とか、

子どもがおしっこ漏らしたけど「ついでに元よりきれいに床をお掃除できた!」とか、

捉え方一つでハッピーが転がっているという視点。この方には弟子入りしたい気持ちです。

 

●友人の結婚式に子どもを夫に預けて出かけたこと

→たまに子どもと離れると本当に子どもが可愛い🥰そして夫への感謝が増すったら!win win!ぜひ我慢しないでこういうことをやりましょ!

 

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第18回 2023年7月12

 

参加者:6名

 

流れ:自己紹介

   フリートーク(2グループに分かれて)

   ランチ会

 

「ゆるい子育て」というキーワードがでました。

一人一人の発達ペースを見守ろうということです。

離乳食の進みも人それぞれ、歩けるようになるまでの運動発達にだって個性が感じられます。

ですが、今の日本の多くの乳児は、早くから入園に向けて走らされていて、みんなと一緒が求められる傾向があるように感じます。

園からは入園までにあれこれができるようにしてください、とお願いされることがあります。きっと園としては一つの目安で、絶対にこうしてという要求ではないのでしょうが、お願いされたお母さんたちは一生懸命それに合わせようとします。

そうして園生活のために矯正しようとすると負担になることもあります。

 

今回の会では、こどもそれぞれの個性を楽しんで育児したいという想いを共有しました。

 

この会にリピート参加してくださっているAさんは、「この会のお陰で、わが子との時間に喜びが増してきました。仕事を復帰は急ぎたくないので育休を延長しました。」と話してくださいました。

周囲からの期待や求めよりも、まずは自分がどうしたいか、そこを大切に決心されたことが素敵だと思いました。

 

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第17回 2023年6月21

 

参加者:7名

 

流れ:自己紹介

   フリートーク(2グループに分かれて)

   ランチ会

 

自己紹介では毎回「最近の嬉しかったこと」で盛り上がります。今回その中でも私が印象に残ったのは、育児中だからこそたくさんの知らない人に声をかけてもらえるという話題で、これに関連した色んなエピソードが出てきました。駅のエレベーターが見つからず困っていた時に若いイケメン兄ちゃんが助けてくれたお話、工事現場で働く外国人に陽気に手を振ってもらえたお話、スーパーのレジで他のお客さんから励ましの言葉、公園の小学生とのクスっと笑える会話、夫が0歳児をスーパー銭湯の男湯に連れて行ったら色んな男性から声かけられたり褒められたりした、など。

そんな楽しいお話を聴かせてもらって、私にも似た経験があったのを懐かしく思い出させてもらいました。

ですが、それとは逆に、妊婦なのに座席を譲ってもらえなかったこと、電車で子どもが大泣きしたときに隣に座っていた男性に大声で怒鳴られたこと、おんぶの仕方が悪いと高齢女性に呆れた様子で注意されたことなど、嫌な気持ちのほうが濃く記憶に残っている自分に気づかされました。

実は周囲はもっと優しかったのかもしれない。私がそれを受け取れる余裕がなかっただけかもしれない。周囲が子連れに優しくないと思っていたのは、周囲に迷惑かけているという私の意識が世界をそう見せていたのかもしれないなと。

それと、自分が発するオーラによって引き寄せる人も違ってくるのだろうなと。

 

私もこうして皆さんから多くの事を気づかせてもらい、感謝いっぱいです。

 

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第16回 2023年5月24

 

参加者:8名

 

流れ:自己紹介

   フリートーク(2グループに分かれて)

   ランチ会

 

グループトークでは、

夫婦の価値観の違いをどう擦り合わせる??や、チャイルドシートに乗せたら泣き止まない赤ちゃんにどう対処する??などを話題に、それぞれの家庭での工夫を出し合ったり問題の捉え方などを出し合いました。

 夫婦の話では、こんな感想をいただきました。「パートナーとの育児方針の違いに悩んでいましたが、先輩ママたちに聞いてもらい、皆さんの視点や経験を聞いていく中で、相手の悪い面ばかりに目を向けてしまっている自分自身を客観視する事ができました。なかなか言語化出来なかった気持ちを聞いてもらうことでとても楽になっていく時間でした。

『放てば (手放せば)満ちる』という言葉を頂いたときに、パートナーのやってくれていることや想いに感謝して信じて任せることが出来てなかったなと反省。こんなふうに考えてくれて有難うという気持ちでプラスの変換で向き合い直していこうと思いました。」

 チャイルドシートのギャン泣き問題では、チャイルドシートを家の中に持ち込んで普段から慣らすとか、温度調整や肌触りの工夫や、第二子からは兄姉が横に座っているお陰か泣かなかったという経験談が出ました。色々工夫してもどうしても泣き止まないときは、解決しようとしないで「これだけ泣ける体力はすごい!」などと視点を変えてみるのも一つだとお伝えしました。

 

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第15回 2023年4月26

 

参加者:8名

 

流れ:自己紹介

   フリートーク(2グループに分かれて)

   ランチ会

 

 自己紹介では最近の喜びをシェアし、みんなで一緒に喜び合います。すると幸せがダイレクトに伝染していきます!
ここに集まる皆さんは、より幸せになりたい、日々を充実させたい、そう想って集まっているので、自分の幸せに責任を持っています。だから、人を羨んだり人と自分を比べたりすることなく、人の喜びをそのまま喜べる。自己紹介だけでも皆さんの笑顔が溢れる会になっています♡

 

◎ママ業だけではなくて社会との接点をもっと持ちたい、輝いているママさん達への憧れの気持ちも膨らみ、家庭外でいろんな活動を始めてみたら、実は家庭の中にこそ自分のやりたいこと、好きなことが溢れていた。

 

◎温泉宿で家族3人でリラックスできた。赤ちゃん専用風呂付で、もてなしも最高。

◎母と自分と娘の女三世代で初旅行に行き、母が涙を流して喜んでくれた。

◎仕事復帰直前の今、辛い面もたくさんあった育休生活だったけど、その生活に喜びもいっぱいだったことに感謝が溢れてきた。

◎1人目の出産と産後は辛い日々だったが、数年たった今、前向きに二人目を望み、素晴らしい出産と産後の日々を迎えられていること。

◎背中や肩が張りがちで抱っこし辛かった息子を赤ちゃんセラピーで施術してもらったら、抱き心地が一変して良くなった。

◎やりたいことに焦る気持ちがあったが、数年先に叶うように今できることに集中しようと思えた。

など、たくさんの喜びに溢れました。

 

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第14回 2023年3月15

 

参加者:7名

 

流れ:自己紹介

   フリートーク(2グループに分かれて)

   ランチ会

 

自己紹介では、最近あった良かったことや皆さんにシェアしたいなどをお話してもらいます。

 共同主催のひろかさんからは、何気ない日常に感謝したり感動したりすることが増えていて、しかもそれをご夫婦ともに味わっているそうで、みんなで感動しました。
 私は前日に息子が野球中の事故でメガネの鼻当てが破損し、鼻を軽く怪我したのですが、それきっかけに部活の先生に普段の感謝を伝えられたことと、思春期息子への関わりがややこしくなってきた事をシェアしました。

 他の参加者さんからは、何年ぶりかに1人で映画を観に行ったお話、0歳のお子さんの成長ぶりへの喜び、趣味が高じて資格に挑戦するお話、産後にお母さんとの関係が修復できたお話、産後に兄弟たちとの関係が再構築できたお話、復職直前に友人に会いに行く旅の計画などが話題にあがりました。

 皆さんで他者の喜びを自分事のように感動したり喜んだりし合いました。それによってぎゅっと関係性が高まっていくのを実感されたことと思います。

 そのあとは2グループに別れて、悩みや相談事を語り合いました。リピーターの方が増えてきた分、よそでは話しにくいような深い話もできました。また、ある方が悩まれていたことに対して、他の参加者さんのご経験やお立場が見事に解決の糸口になり、「ご縁」を感じるお話の展開がありました。
 「集まるべくして集まった仲間!」と、いつもいつも同じように感動させられます。

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第13回 2023年2月22

 

参加者:8名

 

流れ:自己紹介

   フリートーク

   ランチ会

 

フリートークは2グループに分かれてお話をしました。

●しつけについて夫婦間の考えの違い
●2子誕生後、1子の赤ちゃん返りについて

●育児の責任の重さをふとしたときに感じてとても不安になることがある。その感情にどう向き合っているか。
●離乳食のノウハウは情報は得ているが、実際のところどう?

●仕事とのワークライフバランスについてや、保育園の入り方について

 

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第12回 2023年1月25

 

参加者:6名

 

流れ:自己紹介

   フリートーク

   ランチ会

 

フリートークは2グループに分かれてお話をしました。

●ネット情報に惑わされずに自分とわが子にとって心地よい育児を選択したい

●子育ての今を味わえているだろうか

●待つ余裕の大切さ

などが話題になりました。

 

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