第28回 2024年7月10日

 

参加者:6組

 

今回初参加のKさんに、「最近あった良かったことは?」と尋ねました。これは、この会の自己紹介で話してもらう定番の話題です。

そんなことを急に聞かれたら、困りますよね。

Kさん、最初は「えー、、、すぐには出てこないです」とお答えになりました。

 

何年も前になりますが、私も初めてこの質問をされたときは困りました。だっていつも良かったことを頭にメモして生活してこなかったですからね。

悪いことや改善すべきことの方が頭に残りがち。

意識しないと「良いこと」は忘れてしまいます。

 

でも、Kさん、赤ちゃんとの生活の中で、工夫して自分の時間を確保するために実践されていることをお話になる中で、「良かったこと」がどんどん出てきました!!

休職中の今こそ時短料理をマスターしようという目標があること、自分時間(料理の勉強)を確保するために時間割を作って生活されてうまくいっていること、夜は夫さんとお茶会を開いて夫婦時間を確保していること、など。

ご本人は良かったことを話しているという自覚はされていませんでしたが、めちゃくちゃ「良いこと」が生活の中に溢れていらっしゃいました。


他の人からみると、それって当たり前じゃなくて、すごいこと!

 

人からフィードバックされて自分を客観視できる。この会はそういう場です。

 

そして、良いことをしっかり頭に刻めます。すると、もう、それだけでかなり幸せがアップします。

自己紹介タイムだけで、十分な気づきが得られますよ。

 

 

後半は、二つの話題がでました。

①夫婦で違うスマホへの向き合い方。価値観をどう擦り合わせたらい良いものか。

②復職をどうする、仕事と子育てのバランス。

 

 

参加者の感想はこちら

 

 

第27回 2024年6月12日

 

参加者:8組

 

私自身がとっても学ばせてもらった会でした。

というのも、少し私の心が不調だったのです。

不調だからこそ、人との対話の効果をより実感しました。

 

「絶好調、幸せいっぱい」の人のお話にも、

「不調、今苦しい」の人のお話にも、

どちらにも宝物がいっぱい詰まっていました。

 

どちらも遠慮なくオープンに語れる、

本当に素敵な会に成長しています。

 

会そのものが成長しています。

すごいです!!!

 

この会に関われて私は幸せものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「もっと自分はうまくやれるはず」「幸せが足りないのは自分の努力不足」
そんな思いに縛られすぎると、できない自分を責めてしまう

 

自分ががんばりすぎると、家族へ向く目も厳しくなる

 

近くにいる夫や子どもへの責め心の裏には、例外なく、自分責めが潜んでいる

 

表現型は「夫へのイライラ・むかむか」でも、

本音は「夫と仲良くしない」

 

怒りの底にある本音に気づけた時間でした。

 

 

参加者の感想はこちら

 

第26回 2024年5月8日

 

参加者:4組

(話題)

*赤ちゃんは何もできない存在ではなくて、すごい力をもっている(胎教が伝わった経験談)。

*妹の結婚式に出席。家族の絆を感じられてとても幸せだった。

 

*夫への苛立ちの原因は、子どものころから我慢癖が強かった自分自身の心の内にあったのだと気づいた。その瞬間に苛立ちが激減した。

*夫が転職を決意。以前から抱いていた夢に向かって突き進む様子に、心から応援している。まだ幼い娘にも父親の背中から感じるものがあるのではないかと思う。

*幼い子を連れての遠出はストレスフルだと思っていたのは勘違い。ふり返ってみるといつも傍にいい人が居て、助けてもらえたことの方が多い。

 

 (お悩み相談)

*子どもが7か月。最初は何もかも新鮮な育児生活だったけれども、慣れて退屈な気持ちや育児疲れが出てきた。家で自分だけがこの子に関わっていて、このままで良いのか不安。気持ちが沈んで、外出が億劫になっている。

→ 一同みんな「わかる!」と共感。

それぞれの経験談や、栄養、睡眠、運動の大切さなど語り合いました。

 

(質問)

*夫にパパ友ができたらいいなと思うが、他のご家庭ではどうやってパパ友を作っていますか?

→後日パパたちを交えて交流会をする計画が立ち上がりました!パパコミュニティができるいいなぁ!

 

参加者の感想はこちら

 

第25回 2024年3月13日

 

参加者:4組

 

こんな話題で盛り上がりました。

 

・産後の身体の整え方(オンラインでのトレーニングや、ご近所にある託児付き骨盤矯正など)

・鉄サプリメントを摂るようになってから調子よい

・夫との関わり方で工夫していること

・自分をご機嫌に保つ方法

など

 

参加者の感想はこちら

 

 

第23回 2024年2月14日

 

参加者:7組

 

バレンタインということで、「夫婦のパートナーシップ」について語り合いました。

関係作りのために日々心がけていることは?

危機をどうやって乗り越えた?

イライラをリセットする方法は?

夫のいいところや感謝していることは?など

 

100組の夫婦には100通りの在りかたがあるでしょう。

「これが正解」というものはきっとないでしょう。

でもみんなと語り合うことで、ほかの人の工夫から自分に合いそうなやり方を見つけたり、自分にはそれが足りなかったかも、と気付けたり。

それぞれが誰かにヒントを与え合える会になっていたら嬉しいです!

 

参加者の感想はこちら

 

 

第23回 2024年1月17日

 

参加者:5組

 

恒例の「最近の嬉しかったこと」を交えた自己紹介のあとは、年始めなので今年の目標や夢を語り合いました。

「やることを後回しにしない。」「私にできるだろうかという不安はひとまず横において、新たな挑戦に飛び込んでいく。」「姿勢改善に夢中になっていて、その集中講座に申し込んだところ。それを極めていきたい。」「遠出や家族旅行がしたい。」「資格の勉強をしていて、育児に忙しい中で挫折しそうになったが、やり遂げたい。」

やる気に満ち溢れた目標がどんどん出てきました。小さなお子さん育てをしながらも、自分のやりたいことをちゃんと持てているってとてもいいですね!

5年日記帳を7年も続けているKさんのお話が印象に残りました。そこに一年の目標欄があるそうですが、Kさんは大きな目標だとクリアできなかったときに悲しいから、小さな目標にしておくそうです。いいアイデアですよね。

夢は大きく、でも具体的な行動目標はスモールステップ、それが物事を成し遂げる秘訣だと、私もポジティブ心理学の学びで教わりました。

 

ある方は、夫さんに資格取得の夢を挫折しそうだと話したら、「こどもがお母さんの背中をみているよ!」と夫さんから励まされたそうです。心から応援してくれている言葉ですよね。表面上の慰めの言葉では済ませない、夫さんの覚悟も感じられます。

 

私は1子の子育て中はまだ後期研修医の身分だったので、日々の仕事をこなしつつ、小児科専門医試験の勉強もしなければならなくて、とにかく必死でした。でも、その試験をパスしたあとは燃え尽きてしまい、その後の数年は家事育児に専念する中で、自分がやりたいことを見失い、悶々としていた時期がありました。
3子が生まれた後からは、この活動(子育てサロン開催)が夢となり、充実した日々となりました。

目標を持てることがとても幸せだと実感しています。


親になったら独身のときとは違って確かに自由は利きにくいし、物事の優先順位も変わるので、ずっとは走り続けなくてもいいと思います。自分のペースを大事にして、時々は休むこともあっていいと思います。目標が変わることもあっていいと思います。
でも、人と比べるのではなく、「自分はどうしたい?」を問うて、いつも何かしらの目標を持って生きていきたいですね!

私も皆さんのお話を聞かせてもらい、自分のやる気スイッチが押されまくりました!

ある専門医資格取得に向けて動き出そうか迷っていたのですが、本腰入れて進めていきます!と思わず口がすべりました(笑)。

 

人に宣言すると実行に移しやすくなりますし、人の目標を聞くと「私もそれやりたい!私もそんな気持ちで行こう!」と良い影響を与え合います。

 

 

最後の質問コーナーでは、離乳食の開始時期、赤ちゃんのうんち、事故防止対策などが話題になりました。

医学的なアドバイスもできますが、他のママさんたちがどうしているのが知れるのが何よりのこの会のメリットです。

 

 

参加者の感想はこちら